卒FITを迎える方へ。余った電気は「売る」より「使う」がお得な理由

query_builder 2026/06/09
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太陽光発電を導入して10年。これまで順調に売電収入を得てきた方にとって、避けて通れないのが「FIT(固定価格買取制度)」の期間満了、いわゆる「卒FIT」です。2026年現在、多くの方がこの節目を迎え、「これから余った電気をどうすればいいの?」という疑問を抱えています。


結論から申し上げますと、これからの時代は余った電気を安く「売る」よりも、自分たちで賢く「使う」ほうが圧倒的にお得です。その理由と、これからの暮らしを豊かにする具体的な対策を分かりやすく解説します。


買取価格と購入価格の「逆転現象」

卒FIT後の最大の変化は、電気の買取価格です。10年前は1kWhあたり40円前後という高値で買い取られていましたが、期間満了後は一般的に7円から10円程度へと大幅に下がります。


一方で、私たちが電力会社から買う電気の価格はどうでしょうか。燃料価格の高騰や再エネ賦課金の影響により、2026年現在の電気料金は1kWhあたり30円から40円を超えることも珍しくありません。


・売ると:約10円

・買うと:約35円以上


この価格差を見れば、10円で売るために電気を外に出すよりも、35円払って買うはずだった電気を「タダの自家発電」でまかなうほうが、差し引きで25円以上の得になることが分かります。これが「自家消費」が推奨される最大の理由です。


蓄電池が「家計」と「心身の健康」を支える

余った電気を捨てずに使い切るための最強のパートナーが「蓄電池」です。日中に発電した電気を貯めておき、夕方から夜間の高い電気を買わずに済む生活は、家計に大きなゆとりをもたらします。


実は、このゆとりは「健康」にもつながります。栄養学や環境心理学の視点で見ると、光熱費を気にしてエアコンや照明を過度に我慢することは、自律神経の乱れや食欲不振、睡眠の質の低下を招くリスクがあります。


蓄電池によって「自分で作った電気だから、惜しみなく使える」という心理的な安心感が生まれることで、夏は涼しく冬は暖かい、最適な室内環境を維持できます。皮膚の乾燥を防ぐための適切な湿度管理や、夜間の十分な休息は、美容と健康の土台となるのです。


2026年度、蓄電池導入の追い風

「でも、蓄電池は高いのでは?」と不安に思う方も多いでしょう。しかし、2026年度は卒FIT層を後押しする補助金制度が非常に充実しています。


特に、電力の需給バランスを調整する機能を持った最新の蓄電池には、国や自治体から手厚い支援金が交付されます。売電単価が下がった今こそ、補助金を活用してシステムをアップデートすることで、次の10年、20年の安心を安く手に入れるチャンスと言えます。


10年目のメンテナンスを兼ねて

太陽光パネル自体は20年以上使えるものがほとんどですが、電気を変換するパワーコンディショナは10年から15年が交換の目安です。卒FITは、機器の点検や交換を行う絶好のタイミングでもあります。


これまでの「売って稼ぐ」ステージから、これからは「貯めて守る」ステージへ。住まいのエネルギーの形を最適化して、より自立した、心地よい暮らしをスタートさせてみませんか。


山梨県韮崎市のリフォームラボにらさきでは、地域の皆様の暮らしに寄り添い様々なサポートをさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。


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